No.4☆　2016 年　09 月　01 日

神様に感謝しなければ 恋い焦がれていた頃に 貴方を失っていたら 私はどうなっていただろうか ある時、私の中から貴方への想いが 自然に切り離されたのを感じた 私はそれを本当の意味での 貴方からの卒業だと思った だから現実として 貴方の存在自体がこの世から消えてしまった事を知った今、 不思議と押し寄せる悲しみは起こらない ただ、あの夏、何となく貴方の声を聞きたくなった時があったのは私にとっての虫の知らせだったのかもしれない そして一つだけ知りたかった あの歌の意味は永遠にわからないままになってしまった 今はただ出会った事を感謝するばかり 貴方だけをずっと追いかけていられたあの時間を 宝物に感じる そして あの日私に気づいてくれて本当にありがとう 私はあの笑顔を一生忘れないよ