ものすんごい久しぶりにこのアルバムに針を落としました。
最近、ライブに行かれたみいまさんのセットリスト読んだからか、このアルバムに指が止まりました。
えぇ、今現在でもまだＬＰレコードしか持ってません。
紙ジャケットでＣＤで再販されたってのに・・・
いいんです。この古臭い音が高校生の私を呼び覚ましてくれて、何処かに置き忘れた私を拾うことが出来るから。
ＴＵＬＩＰの音を生で聴いたのが１９８０年なのに、惹かれていったのはそれ以前の作品ばかりでした。
特に、このジャケット写真は印象深くて、まだ飲酒できない年齢だったけど、渋い！！と、マジマジ眺めてましたもの。
彼等のアルバムジャケットを手掛けた大野拓也氏と数年後に衝撃な出会いをすることになろうとは、夢にも思わなかった私ですが、レタリングに興味を持ち始めた頃でもあったので、ＴＵＬＩＰの音楽と大野さんのデザインの一度で二度美味しい・・・そんな存在でした。
・・・って、曲には何にも触れてませんが、このアルバムは、セクシードラマーこと上田“ガーリー”雅利作詩でナイーブギタリストの安部俊幸作曲の『あなたへのパスポート』と『エンゼルになろうとした男』が聴きたくて購入したのでした。
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No.4 by 和夢
2006/10/10 [Tue] 21:22 |
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