遂に!DVD発売が発売されました。 映画館へ同じ作品を何回も観る・・・って事がまだ出来ない私には、この作品は、『せめてあと1回観たかったなぁ』でした。 リメイクであるこの映画に対して、大抵は『日本の原作映画の完成度が高い!からアメリカ版はオススメ出来ないな〜』・・・なんてコメントをたくさん見かけましたが、私個人としては、リチャード・ギアに惚れた弱みも手伝ってこちらの映像の方がスマートだと思いました。 ただ、かなり原作に忠実に沿った仕上がりでも、撮影した背景(国)や俳優が違うので、かなり印象は違って受け止める事が出来ました。(日本版をまともに観ていなかったことも大いに関係するでしょうが・・・)
映画を好きになって日の浅い私に、映画の出来についてどうのこうのと言えるわけもありませんが、日本全国総評論家達は、褒め言葉を少しでも削らないと気が治まらないみたいでした。
ま、批評がどうあれ、私がこっちを気に入ったのは、やはり音楽と映像のセンスの良さ。
後半のジェニファー・ロペスとリチャード・ギアがタンゴダンスを踊るシーンは、必見! もはやダンスなのかなんなのか?ってくらい熱くなること間違いない。
特に印象強いエンディング曲は、特典映像だけでも繰り返し観てしまうほどお気に入り。
DVDを手にしてみて、未公開シーンなどを見ると、忙しい出演者達のダンス練習の徹底振りが、最後まで観る側をも心地良くその世界に引き込ませているんだろうなぁと、感じました。
レンタルでは制作秘話とか見れませんけど、疲れた気分を少し温めてくれるそんな作品ですので、お嫌いじゃなければドーゾ御覧くださいませ。 ★★★★★ |
No.1 by 和夢 2008/07/08 [Tue] 21:43 |
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