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[* アクション3件]

ダイ・ハード4.0 EDIT
昨日、ナイスタイミングでこの映画のテレビ放送を観る事が出来ました。

昨年、観に行きたかったけど行けず終いだったくすぶりがありつつ、レンタルする気持ちも薄れていたのですが、作品紹介のインタビューとか見てたら「やっぱり観たいかも!」な気持ちになってしまった。

てっきり見逃していたと思っていたら、土曜夜9時以降から観たいテレビもなく、何気にチャンネルを変えて番組表を探していた中に紹介されていたのだけれど、本編はやっぱり「凄い!」としか言えませんでした。

第1作から刑事VSテロリストが私利私欲のために有人はもとより、都会を巻き込み社会全体をパニックに陥れる。

現代の盲点であるネット環境を駆使しての頭脳プレイ。

ここまでの事が実際に起らないとも限らない・・・そう思うだけでも背筋が寒くなる。

幸いと言うべきか?実際に大都会に住んでいないだけ現実のものとなった時、その恐怖は遠いかもしれないけれど・・・

今回、注目したのはハッカー役でブルースと一緒に出ずっぱりだった俳優ジャスティン・ロング。

実は彼は我が?ジェレミーと2年前に映画で共演していて、その姿はイカレタ野郎だった(ロン毛・・・但し付け毛だろうけど・・・に、口ひげ・・・たぶん自前・・・服は売れないロッカー風)ので、これが同一人物か?と思った。

・・以前のイメージがあまりにもナイナイの岡村に似て見えたので、どうしてもその印象が抜けないのだけど。

今回、彼の演技を見て、気弱なハッカーが簡単には死なない?マクレーンに振り回されながら男度?を上げていく流れに好感を持った。

画像のみだったけど別れた奥さんホリーの写真も出てきたりして作品の長い長い道のりを思い出したりした。

ただ、今回のテロリストは今までの中では若い人物だったのでそれがちょっと物足りなさも感じたかな。
それまではブルースに負けない気迫満点な役者だったからね。

個人的にはシリーズ3のテロリスト、サイモンを演じたジェレミー・アイアンズが一番好き。
あ、衝撃的な1作目のダンディーなテロリスト、ハンスを演じたアラン・リックマン☆はクールでカッコ良かった〜。

・・・そしてこの連作の繋ぎの上手さの一つに前作との関連を必ずどこかに絡ませてる!ってとこ。

まさか1と3のテロリストが兄弟だった!とかね。

この4は、このシリーズを愛して止まないファンの一人だった人が監督を務めているってのも魅力を半減させてない良さかな?

それにしてもスケールはやっぱりデカイ。
そして、あの映画で起った状況がもし現実となってしまったら災害以上に立ち直れないだろうとも思わせる恐怖がそこには潜んでいる。



★★★★★
No.19 by 和夢
2008/08/10 [Sun] 12:29


ナイトミュージアム EDIT
ハリポタを観に行った時だったか劇場でこの宣伝があって、なんとなく「観たいかな〜」と、思ってたけど、いつの間にか時は流れ今頃ケーブルテレビでコレの放送を運良く見つけ、6月1日に9割を観て(娘の用事でラストの大事な場面を見逃していたのだ!)、ようやく昨日全てを観れたので感想をアップします。

ストーリーは、求職中の男性がミュージアム(博物館)での求人を紹介され渋々面接に行くことから博物館の夜は彼を待っていた!

それは、夜になると博物館に展示してある全てのモノに命が宿り、動き回る。

しかし、前任の3人の老人から手渡された簡単なマニュアルはあっと言う間に餌食になり、何も把握できないまま夜が明けてしまう。

それから彼は歴史を学び直し、博物館の展示品たちの過去から対策を練り、仕掛けを施す。


この映画は、博物館という舞台だけあって歴史の登場人物たちが繰り広げる面白い場面が多く、そこに主人公が現代人となって絡んでいく・・・

すっかり老人役が似合ってしまうようになったロビン・ウィリアムスが貫禄ある役柄で場を引き締めているように見える。

この映画は、確か彼が出た『ジュマンジ』の監督の作品じゃなかったかな?

構想が似てると言えば似てる。

でも、この発想は、誰もが博物館などの展示品に対して無意識で抱いている『恐怖と興味』を上手く演出していると思う。

美術館・・・好きな場所でもあるので興味はとても持てた作品でした。


★★★★
No.18 by 和夢
2008/07/08 [Tue] 22:43


フライトプラン EDIT
つい先ほど観終わりました。
仕事中に流しているFMのおかげで軽くストーリーが残っていたのですが、果たして一体結末はどうなるのか?が知りたくてやっとネットレンタルが二日前ほどに届いた。

何かとテレビの主導権争いがあるので落ち着いて鑑賞出来ず、通常2日ほどで返却するのを延長しました。(別にいつまでも借りててもいいんですけどね、一応月額1980支払ってますので最低でも11回くらいは借りないともったいないな〜・・・な計算)

さて、ストーリーは、飛行機のエンジニアであるジョディー・フォスターが、事故でダンナを失くし、一人娘と一緒に自分が制作に加わった飛行機でアメリカへ渡る所から話が始まる。

しかし、疲れて眠ってしまった間に娘が飛行機の座席から消えてしまう。

もう、ここから「これは妄想劇?事件?何?」状態。

それ以上に感じたのは、ジョディーの身のこなしの素晴らしさ。

「あんたは、“くのいち”か?」と、何度思ったことか。

ウチにも娘がいるが、特に落ち着きの無いチビと出かけると、子供が自分の視界から消えて見つからない・・・そんな心境はある種のパニック状態なのはすごくわかるから、感情移入してしまう部分もあるが、最後のどんでん返しはカッコイイ!!!

・・・ってか、女版『ダイ・ハード?』です。

いやぁ、あっという間の1時間40分。

心理ゲームでもあり、頭脳ゲームでもあったこの映画は、ゼヒ1度ご覧あれ!

ダイハード系統がお好みであればなお!

ジョディーって同年代で、とっても頭が良くて美人!
個人的には好きな女優です。



★★★★
No.11 by 和夢
2008/07/08 [Tue] 22:32



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