本当に欲しいのは・・・

今はお金を出せば何でも手に入る・・・と言っても過言ではないのではないか？

でも、誰かの心まで手に入ると思い違いしている部分はないだろうか？

人にねだって買って貰った品物よりも、自分で働いて得たお金で手にした品物の方が絶対に愛着心は湧く？と思うのだが・・・

大切な人からの思いがけないプレゼントと、約束して買って貰った高価な物を受け取った場合、本当に嬉しいのはどっちだろう？

まぁ、時にはサプライズ品の内容があまりにもヒドイ・・・時はどちらとも言えないだろうけど。

私がいまだに理解出来ないものの一つに高級ブランド志向のセンスがある。

経済的に多少ゆとりがあった独身時代でも、私はン十万もするようなバッグや財布、洋服には魅力を感じなかった。（ボンビーな現在でもそれは変わらない）

なんだかソレだけが自分の中でエラソーにしていて、自分という存在は「○×を持っているあなた」という見られ方をされてしまう怖さがあった。
・・・でも、やっぱりあのデザインは欲しくない・・・

話が大幅にズレてしまったが、今日の言葉には、
一番好きな人の思いを必ずしも手にできるとは言い切れない・・・ということである。

案外、大好きな人の隣にいつもくっついているような人から好意を抱かれてしまい、ゲンナリするパターンの方が多いのではなかろうか？と。

カテゴリー: 　　現実
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Update: 　　2007/03/17