運命の始まり

全ての出会いには運命が隠されているはず。

それら全てが表面化するのかしないのか、お互いの関係の濃度がその先の運命をどうするのかはわからないが、「出会う」ことで新たな自分にも出会えるのは間違いないだろう。

共感を得た相手、好意を持った相手、またはそれら全てを真逆に感じた相手、第一印象は悪かったが何かをキッカケに仲良くなったとか、その逆も含めて、人生には数え切れない「出会い」がある。

そんな出会いがあって初めて自分自身が見えてくることは永遠に続くだろうと思う。

昨日までの自分はこうだった。
でも、今日誰かに出会ったことで昨日まで考えていた自分を否定せざるを得なかったとか・・・

そこに感情がどれだけ耐えられるのか、応えられるのか・・・

「出会い」には多くの課題と修練とが含まれている。

そして、全く別の意味を持つ「別れ」にも、死別を含みながら多くの場面で遭遇する。

もちろん、様々な「別れ」があるから次の「出会い」があることを忘れないようにしなければ・・・

カテゴリー: 　　君という存在
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Update: 　　2007/07/08