輝く月の下

隠していた私の気持ちに
スポットライトを照らされたようで
妙にドキドキする


なぜか　ふいに誰かの顔が浮かぶ

　☆　・・マダ　アノヒトノコトガ　スキ・・　☆

もう一人の私が指摘する

「ほら　心の進行方向は
あの人に向いているじゃない」

・・そう　あの人は　私の心の中から
　消えてはいない・・


冷たい空気の中　輝く月に照らされて

想いはあの日にまた戻る

・・・だから　せめて・・・

今宵　あなたの元へ飛んでいけるように

祈る想いで
夢の扉を開けましょう・・・